こんにちは。松田工務店の前川です。
今年もよろしくお願いします
今回は、部屋の乾燥によるリスクをご紹介します。
① 肌荒れ
空気が乾燥してくると、角質層の水分が不足してきて、皮膚がひび割れたり、皮がむけたりします。
いわゆる肌荒れの状態です。
これくらいの症状ならばまだ可愛いですが、肌荒れの状態を放置しておけば、
かゆみや赤身水ぶくれのように悪化する恐れもあります。
② インフルエンザ
乾燥していればいるほど、インフルエンザにかかりやすくなります。
絶対湿度とインフルエンザウイルスの生存率の間には、相関関係があることもわかっています。
絶対湿度が低いほど、インフルエンザの生存率が高くなるのです。
③ 火災
冬になると火災も起きやすくなりますよね。
冬の火災の大きな要因が乾燥です。湿度が高ければ、湿気によって自然に鎮火活動を手伝ってくれますが、
乾燥しているとひたすら燃え続けるしかありません。
④ 静電気
静電気ってイヤですよね。
場合によっては静電気は火災につながるくらい恐ろしいものです。
皮膚の表面には、本来ならば薄い水蒸気の膜が形成されていて、それによって帯電を防いでいるのです。
しかし、乾燥によって膜が形成されにくくなると、電気をためやすくなります。
この状態で何か物体に触れたときに、電気が流れるわけです。
静電気の発生をおさえるには、相対湿度40%は下回らないようにする必要があります。
乾燥を防ぐ方法
・加湿器を炊く
・水を入れたコップ、洗面器などを置いておく
・洗濯物を部屋干しする
・お風呂場のドアを開けておく
・観葉植物を置いておく
・(エアコンの代わりに石油ストーブ、ガスファンヒーターを使う)建物の為にはあまりオススメしません。
部屋の乾燥を防ぐための理想的な湿度は40〜60%
部屋の乾燥を防ぐには、相対湿度が高いに越したことはありません。
しかし、相対湿度が高ければよいというものでもありません。
湿度が高すぎると、カビ、ダニなどの別のリスク要因になるからです。
特に乾燥する冬の季節、頑張って乗り切りましょう
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