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技の祭典

2014.11.24


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職人さん達が競う「福井 技の祭典」が県産業会館で行われました。

 

職能大会 (1)

これ なんだと思います?

これは泥で作った団子の上に漆喰で固めた球です。色粉を混ぜてまだらに澄んだ色を出し宝石のようです。

これを先日ヘリテージマネージャの勉強会に持ってきた人がいるのです。それでこの「技の祭典」をしていることを知りました。

 

ちょっと覗いてきました。左官屋さん・大工さん・板金やさん・床やさん・クロスやさんなどが技能・実技演習をして披露してくれていました。

職能大会 (8) 職能大会 (9)

左官屋さんは「蛇腹置き引き」の作成の大会をしていました。

若手左官職人達10人で出来映えの綺麗さを競う大会です。

左の写真が完成形です。蛇腹とは上部のハチマキみたいな部分です。それを台の上で作って最後につけるのです。今では既製のものがあってそれをつけるだけですが、昔はこうやって漆喰で何度も重ね塗りして作りました。

 

職能大会 (2) 職能大会 (3)

板金やさんです。昔は板金を飾り職人と呼びました。銅の板を伸ばして曲げて、樋などの飾りを作ったものです。

花瓶や水差しもこのように作ります。飾り職人の技を披露しています。

 

職能大会 (4) 職能大会 (6) 職能大会 (7)

2階の会場では大工さんがカンナをかけていました。みごとなかんなくずが舞います。

床のタイルカーペット、壁のクロス職人さん達が実演をしています。

 

職能大会 (10) 職能大会 (11) 職能大会 (12)

また会場の外では、前日に披露したのだと思いますが、造園やさんが軽トラクの荷台に庭のミニチュアが作ってありました。各造園やさんが腕を競ったのでしょう、みごとでした。

 

最近では、ほとんど現場で見れないことばかりです。

このような職人さん達が技を競ったり技を披露したりすることによって、古来の伝統の技を習得し伝承していくことができるのです。

と言うことは、現実このような疑似体験でしか技を出せないというと少し寂しい気がします。

合理性も大事ですが、ちょっと振り返る伝統の世界も大事ですよね!

 

 

 

 

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